10月25日、安田学園中学・高校で行われた東京新聞杯都大会。
鷹番男子は、2月に行われたミカサ杯に続く、また東京新聞杯は初の都大会出場でした。
男子もついにこの舞台に立てるようになりました。
そして6年生は、鷹番男子発足から中心となってコートに立ち続けている子が3人います。
そうです、今年が勝負の年でした。
交流の幅も大きく広げられる年になると思っていました。
しかしコロナの影響で活動自粛が長く続き、活動再開後も練習試合ができたのはわずかでした。
東京新聞杯が近づくにつれて、男子の成長は目覚ましいものがありました。
速いトス回しからのコンビバレー、自分たちの目指すバレーにも自信が持てるようになりました。
あらゆる制限の中で開催された東京新聞杯都大会でしたが、目の前の試合を全力で頑張ることに変わりはありません。チャレンジャー精神でおもいきりぶつかっていき、たくさんの好プレーが見られました。結果、相手チームの方が一枚も二枚も上手で勝つことは叶いませんでしたが、積み上げてきた力は十二分に発揮してくれたと思います。
なかなか人数が集まらず、ますば人集めが課題だった男子チームですが、現在は18名が在籍するまでになりました。
今回の都大会を見た下級生が次はもっと上を目指して頑張ってくれることと思います。
鷹番男子の歴史的1ページを作ってくれた令和2年組に大きな拍手を送りたいと思います。