いろんなことが中止になり、練習さえもなかなかできなかった今年、それでも６年生最後の大会を迎えることになりました。しかしその最後の大会でさえ、予選の試合数はわずかでした。
予選最初の試合が勝ったら都大会出場、負けたら６年生は引退という大変プレッシャーのかかる試合となりました。予想通り固さが抜けず、１セット目を落としてしまいます。あとがなくなった２セット目も劣勢の展開。終わった・・・、誰もが頭に浮かびました。
しかしここから意地を見せてくれました。大逆転で２セット目を奪い、ようやく固さも抜け３セット目を連取。なんとか都大会出場を決めました。
東京新聞杯都大会、３５年連続３５回目の出場を支部１位で決めました。
都大会は、なかなか厳しい試合となりました。
なかなか思うような展開にはできず、２敗して終わりました。
しかし練習も思うようにできず、遠征もなし、合宿もなし、そんな中でも地道に頑張り、都大会のコートに立つことができました。
