🥉関東大会第3位

11月23,24日に栃木県宇都宮市で行われた関東大会。
鷹番JVCは、東京第一代表として出場しました。
全国大会出場を逃し、その悔しさから頑張ってきたチーム。
関東大会は、ここまでしのぎを削った仲良しチームがたくさん出場していました。
大舞台に立てることと、仲良しチームと一緒の舞台に立てること、子供たちは開会式から多いに楽しんでいました。
そうそう地元の駅には横断幕をかかげていただきました。
全国大会じゃないから、やめようよ~と言ったのですが、商店街会長が卒業生の父ということもあり、とんとん拍子で話が進んでしまいました。
横断幕の下を通るのが、恥ずかしい・・・。
目黒区長さんのところへも表敬訪問させていただきました。
月刊バレーボールにも大きく取り上げていただき、東京中日スポーツにも大きく掲載されました。
やっぱり優勝すると、いろいろあるなぁ。
その思いに感謝するとともに、関東大会で恩返ししないと・・・。
いよいよ初戦です。
全く固さもなく、好スタートです。
負けた時点で6年生は引退となりますが、そんな気負いもなく、自信に満ちた表情でプレーしています。
何より、遠路宇都宮まで、男子、ちびっ子、保護者の大応援団、なんと約70人が宿泊で応援に来てくれました。
また日帰りでも卒業生や学校の先生、爺ちゃん婆ちゃん、お知り合いの方等々、地元チームかと思うような大応援団となりました。
その思いを胸に、初戦突破!
2回戦は、この1年ずっと練習試合をやってきたチームでした。
全国大会の時は、応援もしました。
子供同士も大変仲が良く、開会式の時はじゃれ合う姿も。
でも、勝負は真剣です。
ここを乗り越え、ベスト8!2日目進出です。
夜は、この1年一緒に頑張ってきた関東の仲間のチームとご飯を食べる会。こんな楽しい時間はあるか?というほど、子供たちははしゃいでいました。
2日目、準々決勝。
さらに増えた応援団、都大会から何試合も応援してきたので、どんどん息も合ってきます。
大きな体育館中に声が響いていました。
チームも絶好調!
ベスト4進出です。
都大会からここまで失セット0の快進撃が続いてます!
準決勝。
スタートは、いい感じでしたが、思うように攻められません。
そのうち相手のサーブに走られ、1セット目を落とします。
2セット目、初めてセットを失い、目の色を変えて頑張ります。
このセットを圧勝。
勝負の3セット目、サーブミスから始まり、サーブで攻められ・・・
焦りばかりが目立ってしまいました。
準決勝敗退。
3位で銅メダル。
銅メダル授与は、試合直後のコート表彰でした。
悔しさ残る銅メダル、涙が止まりません。
でも、その涙は試合に負けた悔しさだけでなく、みんなで頑張ってよくここまで勝ち進んでこれた!という達成感の涙も含まれていたと思います。
この瞬間、6年生は引退となりました。
たくさんの感動をありがとう!

地元に帰ってから、子供たちと保護者と打ち上げを行いました。その帰りに駅前の横断幕をバックに写真を撮りました。

全力で駆け抜けた子供たちと保護者です。

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